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総合評価	旅行代理店★★★★★ ＜ドバイ＞ ホテル　　　★★★★★ 飛行機（NH）★★★★ 移動手段　★★★ 食事　　　　★★★★ 観光　　　　★★★★ 買物　　　　★★★★ ＜カイロ＞ ホテル　　　★★★ 飛行機(EK）★★★★★ 移動手段　★★ 食事　　　　★★ 観光　　　　★★★★★ 買物　　　　★★ 費用　　　　★★★★ 総合	＜ドバイ＞中近東っていうと砂漠の真ん中でアラビアンナイト・・・って言うイメージがありますが、行ってみて思ったのはすごく都会で裕福な国だってこと。確かに車で少し走れば周りは壮大な砂漠だけど、町にはガラス張りの近代的なビルがどんどん建ち並び、石油産出国だけに、とても裕福だと感じた。ショッピングセンターで買物をしている現地の人たちは、イスラムの宗教服に身を包み、看板などに書かれている文字はアラビア文字・・・この２つが無かったら、LAにでも来たのかと勘違いするほど。裕福な国なので、清潔だし安全だし秩序はあるし、子連れ旅行にもお奨めリゾートです。しかも、海外旅行の醍醐味のカルチャーショックはすごくありました。見渡す限りの砂漠（地平線ははるか遠くとても幻想的）、ウラハラに町は建設ラッシュ。イスラムの生活習慣や服装はとてもインパクトがありました。まさに「別世界」を体験できる、貴重なリゾートだと思います。 ＜カイロ＞カイロに降り立ってまず感じたのは、全体的に古くて汚い町だということでした（ドバイが美しかったからそう感じたのかもしれないけど）。さすが、５０００年の歴史を持つ国だけに、街並みもどっしりと重く、古めかしい。ピラミッド、王家の谷、アブシンベル大神殿などなど見所は多く、１週間あっても見切れないでしょう。エジプトの収入は観光に頼っているというのも頷けます。「エジプトはナイルの賜物」と言いますが、ナイル川の雄大な流れに長い歴史を感じずにはいられません。私自身今回訪れて、エジプトは世界最古、世界最大の観光地だと思いました。子供を連れていたので、もう少しキレイだったらなとは思いましたが、ガイドさんは「まだまだ発展途上国なんですよ」と言っていました。この先どんな災害が起こるか分かりませんが、５０００年もの年月保存されてきた遺跡を、なんとしても後世に残して欲しいと願うばかりです。 今回の反省：（ドバイ）想像していた砂漠の中の町は、予想に反して大都会だった。知らないとは恐ろしい。イスラムの戒律等を、しっかり勉強して行ったつもりだが、カルチャーショックは大きかった。すべてにおいて、勉強不足・・・。 （カイロ）パピルスにハマって、絵を買いまくった。エジプトはもっと滞在したかった。歴史が長い国なのに、たったの２日間とはアサハカでした。 今回の参加者：夫、妻、ななみ（１歳１１ヶ月） 今回の費用：トータル６５万円（ホテル+飛行機　４５万円、ビザ　５万円）
出発前	ドバイ情報（天気・通貨・言葉） 冬は１０℃〜２０℃、夏は４０℃台 湿度は高い １DH（UAEディラハム AED）＝３５円位 現在のレートはこちら 公用語はアラビア語 詳しい地域情報はこちら カイロ情報（天気・通貨・言葉） 冬は７℃〜１９℃、夏は２１℃〜３６℃（平均値です） １£E（エジプトポンド）＝３０円位 現在のレートはこちら 公用語はアラビア語 詳しい地域情報はこちら	娘が２歳になる前（２歳まではツアー料金が安い）に、多少遠くてもお金が掛かる所に行こう！と言うことになり、当初はラスベガス、フロリダのどちらかでと悩みましたが、そっち方面は２〜３年後には、娘本人も楽しめるだろうから却下。私たちの行きたいところは？と考える内に、トルコ、ギリシャ、エジプトに絞られました。トルコ、ギリシャは、私（妻）が経験ありなので、必然的にエジプトに決定しました。 エイビーロードを見ていて、ドバイが安全でヨーロッパのリゾート（避寒地）として人気があると知りました。エジプトまでの直行便は、フライト時間が関空から１５時間ということもあり、娘的に辛いだろうということで乗り継ぎ地でのドバイも含めることになりました。旅行代理店の方が渡航経験者だったので、衛生面や安全面について詳しく教えてくれました。結果、ドバイの方が安全かつ衛生的とのことから、ドバイ３泊カイロ２泊となりました。 旅行の準備に利用したホームページ 　【公式】エジプト大使館 　【個人】Welcome to Dubai 　【個人】Ｄｕｂａｉ　ｄｕｂａｉ　ドバイ　以前ドバイで日本語教師をされていたヨシザキタクミさんのホームページです。元在住者ならではの詳しい情報と、その後ドバイへ行った方からの追加情報が必ず役立ちます。
１日目 １１/８ （月）	自宅 ↓ 日暮里 ↓ 成田空港 （第２ターミナル） ↓ 成田発 　NH901　15：55 ↓ シンガポール着　22：05	家を出るまで、忘れ物はないだろうか？といつも以上にバタバタした。昨日の夜、２時までかかってパッキングした。（オムツと、子供用のおやつや食料でスーツケースの３分の１）。 初めてスカイライナーを使ったが、早いし安いし快適だった。何より、座席がJRのように向かい合わせじゃあないのが気に入りました。 飛行機の出発時間が１時間も遅くなり、出発時には暗くなり、雨まで降り出してきた。長旅なので、成田では七海用の牛乳のブリックを６パック買いだめした。 シンガポールまで７時間半、全日空の機内は予想より快適で、七海も２時間ちょっと爆睡し、その後は食事をしたり、遊んだりとすごく良い子で助かった。大人は映画（マトリックス）を見た。 シンガポールでエミレーツに乗り換える訳だが、４時間ちょっと時間がある。設備の整ったハブ空港なので、シャワーを浴び、簡単に食事をして、再び機上の人となった。
２日目 11/9 （火）	シンガポール発 　EK69　2：20 ↓ ドバイ着　5：35 ↓ ホテル 　オアシスビーチホテル ↓ シティーセンター（買物，夕食） バーガーキングのプレイヤードで↓ ホテル ホテルのプールも広々	日付が変わって９日、またここから７時間の旅。今度は深夜ということもあり、全員が爆睡した。聞いたことも無かったエミレーツ航空は、新しい機種なのか中もキレイだし、エコノミーでもTV付き、食事もサービスも満点でした。 早朝眠い目をこすりながら、初UAE上陸。現地旅行会社（オリエントツアー）が出迎えてくれ、早速ホテルへ。ドバイの印象は、整った街並みで、予想していたよりも涼しく（早朝だったため）、好印象！ ホテルは、最近出来たばかりと聞いていたけど、噂どおり・・・いやそれ以上。宿泊客のほとんどは、ドイツやスイスなどのヨーロッパ方面からの避寒とのこと。早朝にも関わらず、すぐにチェックインできた。 部屋に荷物を置いて、少し昼寝（朝寝？）でもしようかと思ったが、今寝たら確実に時差ぼけコースになる、という事で早速だがタクシーでショッピングセンターへ。 シティーセンターという、地元でも大きいショッピングセンターへ。ここで水やジュースなどを買った。ブラブラとひと回りするだけでも時間がかかった。ここで感じたのは、アラビア文字やイスラムの宗教服を見かけなかったら、アメリカに来ていると錯覚してしまうほど安全清潔で、先進的な国だということ。 夕食は、フードコート内のバーガーキングで簡単に済ませホテルへ戻った。帰りもタクシーだったが、簡単に拾え、料金やドライバーも安心できた。
３日目 11/10 （水）	プール ↓ サファリツアー ひろ〜い砂漠を４WDで疾走 ラクダにてディナー会場へ ここがディナー会場 　　　　　・・・砂漠のど真ん中 娘も手づかみで肉を！ ↓ ホテル	朝食ビュッフェでたっぷり食べてから、プールと海へ（オンザビーチでした）。３時間ほど遊んでから、部屋に帰って少し昼寝。 午後は、予定していたサファリドライブへ。当初は子連れということもあり、止めようかと悩んだが、ファイブスター（旅行会社）の方に勧められトライ。結果は最高でした。砂漠は、風の作り出す波に覆われとても幻想的だし、４WDでのドライブもスリリング。自然の世界に浸りました（心配していた娘の車酔いもなく）。 夕食は、砂漠のど真ん中でBBQ。香辛料たっぷりのラムチョップ、アラビアのピタパン、アラビアコーヒーと珍しいものばかりでしたが、お味は最高で娘も気に入ったようで、お肉に噛り付いていました。砂漠から見る月はとてもロマンチックで、ひと時のアラビアンナイトを思いっきり楽しみました。 食後はホテルへ。驚いたことに、ドバイの人はすごいスピード狂でした。１６０キロは当たり前・・・そう言えばタクシーもかなりのスピードでした。 ２１時頃ホテルに着き、その後溜まった洗濯を部屋でして寝ました。とにもかくにも、最高の1日でした。
４日目 11/11 （木）	プール ↓ バールジュマンセンター （買物，夕食） ↓ ホテル	なぜか早朝（６時）に目が覚めてしまい、お腹がすいていたので朝食ビュッフェへ。今日は外のテラスで食べました。相変わらず、美味しく、種類も豊富でした。 その後すぐプールへ。９時から１４時まで５時間も！！プールサイドには子供用のアスレチックなどもあるし、海では砂遊びも出来るし、娘は大満足だったようです。大人は交代で、パラソルの下で昼寝や読書を楽しみました。昼食もプールサイドで、フレンチフライなどの軽食で済ませました。 たっぷり遊んだ後は、部屋で２時間ほどお昼寝。 １６時ホテル発のシャトルバスに乗ろうと予定していたのに、残念ながら満席でした。予約してチケットをもらわないといけなかったらしい。 タクシーで、バールジュマンセンターへ。ここは昨日のシティーセンターよりハイソな感じでした。ここでは（ドバイはフリーポートなので無税）、クリスマス用のオーナメントや時計（スウォッチ）、娘のカーディガンなどを買いました。ちょうど、何かのキャンペーン中だったらしく、買物をするとスクラッチカードをくれました。期待もせずにこすると、ナント２００DH分（６，０００円位）の買物券が当たりました。超ラッキー！！すごくかわいい子供用のコートを見つけていたのですが、諦めていたところだったので、早速お店に戻って買っちゃいました。何だかこの旅行はツイテルかも・・・ふふふ。 夕食はタコスなどを食べて、ホテルに帰りました。
５日目 11/12 （金）	プール ↓ 空港　ドバイ発 EK401　15：10 ↓ カイロ着　17：30 ↓ ホテル 　ヘルナンシェファードホテル	今日はドバイ最終日です。早朝に起きだし、朝食はビュッフェで済ませ、七海と夫はプールへ。私（妻）は昼寝＆パッキング。 正午過ぎにはチェックアウトして、空港へ。ドバイの空港は、とてもきれいで、広いDFSがありました。まだ改装中でした。 まっ昼間の４時間のフライト、娘はどうなることかと心配しましたが、午前中のプールが良かったのかまたまた爆睡。夫がグロッキーでした。 あっという間にカイロ着。現地係員が、すごくジェントルマンで日本語が流暢で驚いた。ホテルへ向かうが、すごい渋滞（いつものことらしい）。街並みはローマのようで、すごく歴史を感じる（要するには古い感じ）。 ホテルでチェックインを済ませ、両替をしてから部屋へ。部屋は広めだが古く、間接照明が薄暗く感じた。窓から見える、カイロの夜景はとても美しかったので許そう。 夕食はスーツケースにずっと入っていた日本食のおにぎり、カップラーメンだけじゃあ寂しいので、ルームサービスでクラブハウスサンドイッチを頼んだ。明日の観光に備えて、早々に就寝。
６日目 11/13 （土）	市内観光へ 　ムファンマド・アリ・モスク モスクの天井には美しい照明 ↓ カイロ博物館 　ツタンカーメン！ 　（ホントは写真厳禁） ↓ ピラミッド 　 近づくと、案外ゴツゴツ ↓ スフィンクス ↓ パピルスギャラリー ↓ ホテル ↓ ハンハリーリ市場 ↓ ホテル	８時には日本語ガイドが迎えに来るというので、７時には朝食ビュッフェへ。レストランのウエイトレスさんが七海を気に入ったらしく、入れ替わり立ち代り話し掛けてくれる。七海はホッペにキスされたりして、ちょっと硬直していた。 時間どおりに（ドバイでもそうだったが、みんな時間に正確だ）ピックアップ。昨日の人とは別の、すごく日本語が流暢なガイドさんだ。 １番目に「ムファンマド・アリ・モスク」へ行った。エジプトもイスラム社会なのでモスクは沢山あるが、ここは歴史も古い。現在は毎日の礼拝には使われていないようだった。 ２番目に「カイロ博物館」へ。博物館に向かう途中、またもや大渋滞（大統領が通るとかですごい警備だった）。やっと着いた博物館も大混雑。入場時にカメラなどのチェックがあり、カメラやビデオを持って入場する場合、別途料金がかかるのだ。中に入り人だかりの中、いろいろな説明をしてもらった。世界史などでエジプトの歴史をある程度は勉強していたはずが、頭の中はチンプンカンプン。娘もさすがに退屈したらしく、ラムネでごまかしているうちに寝てしまった。ここでは、よく知られているツタンカーメン王のお墓から掘り出したものが展示されているが、ツタンカーメンのミイラだけは無いとのこと。ミイラ室というのが、別室にあり（料金は別途かかる）、ラムセス王など１0体ほどのミイラが安置されていた。全体的に、驚くほど無造作に遺跡から発掘された装飾品、壁画などが展示されていた（警備の数は多かったが）。 その後ギザに移動し、エジプト料理の昼食をとった。魚やお肉の煮付けのようなもの、パンにつけるゴマなどのペーストがとても美味しかった。 昼食後はお楽しみのピラミッド。近くまでは道路が舗装されていて歩きやすいが、やはり砂漠地帯ということか砂埃がすごい。 まず第1ピラミッド（クフ王の墓）へ。エジプトでもちゃんとした形で残っているピラミッドは、数少ないということだが、これは比較的美しいまま保存されている（とても４，５００年前とは思えない）。クフ王のピラミッドは多くの研究が行われ、いろいろな説がある。たとえば、天文台説、日時計説、円周率を計算した知識を後世に残そうとした説、地球の縮図説、宇宙人の基地説、人類の年表説、などなどあるが現在はただの王の墓と考えられているようだ。その時は修繕中とのことで、中には入れなかったが、今もまだ発掘作業は続いているとのこと。 そして第２ピラミッド（カフラー王の墓）は、クフ王のものよりかなり痛んでいるようだった。中には入れず、外見のみの見学。 第３ピラミッド（メンカウラー王の墓）は、中も見学できるとのことで入ってみた。狭く、天井も低く、蒸し暑い通路を下ると、玄室が現れた。想像より小さい部屋だったが、神秘的な感じがした。４，５００年前に人間の力で作ったのだろうか？信じられない。 ギザにはピラミッドが上記の３つあるが、少し小高い丘の上からすべてが見渡せるというので行って見た。ピラミッドが３つ並んで、写真に写せた。 下に下りてスフィンクスを見た。これは、長い間地中に埋まっていたということで、破損も激しく修繕中だった。イヌのような人のような、お墓の守り神説があるときいたが、日本でいうコマ犬のようなものかしら。 長かった観光も終わり、ガイドさんにリクエストしてパピルスのギャラリーに連れて行ってもらった。小さいものから大きいものまで１００種類ほどあり、念願だった大きい絵（古代のカレンダー）を迷った末に買った。それから、いくつかお土産用に小さいものを買った。本物のパピルスと偽者を見分けるには、グシャグシャに折りたたんだりしても傷にならず、破れたりしないと言う事だ。買物もすみ、ホテルへ戻る。 少し休んでからすぐハンハリーリ市場へ。金のスーク（市場）を一度見てみたかったので、疲れていたがタクシーですぐらしいので行って見た。町は案の定の渋滞だった。スークは金のアクセサリーショップが主で、確かに安いようだったが買う予定が無かったので、早々に戻ることにした。 帰りのタクシーは、行きにドライバーに交渉して待ってもらっていたので、すぐ帰ることが出来た。明日は帰る日だが、それまではフリーなのでもう一度ピラミッドを見ておこうという話になり、帰りの車中タクシーのドライバーに交渉した。１０時から１４時まで貸切で４５£E（１，３００円位）で交渉成立、降りてからホテルのドアマンに聞いてみたところ、安すぎると驚かれてしまったくらいなので交渉は成功したみたい。
７日目 11/14 （日）	ピラミッド、スフィンクス ↓ ホテル ↓ 空港　カイロ発 　EK402　19：15	今日は最終日という事で、夕べの予定通り貸し切りタクシーでギザへ。２人とももっとピラミッドが見たいと意見が一致したのだ。昨日は、説明を受けながらで勉強になったが、今日は自分たちのペースで存分にピラミッドを満喫した。上の方へ登ったり、座って日記を書いたり。娘も登ったり飛び降りたりして楽しんでいました。４時間ずっとギザにいたのに、まだまだ見続けたい・・・そんな気持ちでピラミッドを後にしました。 さてホテルに戻り、パッキング。荷物はそんなに増えていませんが、昨日買ったパピルスが大きい筒に入っているので、スーツケースには収まらず手荷物になりました。 パッキングを終え、近くのケンタッキーで遅いお昼を食べました。万国共通な味で、ファーストフードは子連れにはとても便利です。 ４時半には空港に向かうための迎えが来ました（これまた、流暢な日本語を話すジェントルマンでした）。 空港内はドバイとは違って、古くて暗い感じでした。私たちは観光し、疲れていたのでブラブラしないでカフェでのんびり過ごしました。 搭乗し、夕食を食べるや否や、全員が爆睡。あっという間にドバイでした。
８日目 11/15 （月）	ドバイ着　0：35 ドバイのホテル前にも、観光用の 散歩ラクダがいました。 ↓ ドバイ発 　EK68　2：45 ↓ シンガポール着　14：00 ↓ 市内観光 ↓ ナイトサファリ ↓ シンガポール発 　NH902　23：30	ドバイでは２時間ほど時間がありますが、眠いし疲れていて、何もする気になりませんでした。少しDFSを覗き、軽くお茶してからラウンジで寝ていました。 そして再度機上の人へ。今度は７時間の長旅です。食事の後、またまた爆睡。でも、寝てもまだ半分です。娘と遊んだり、日記を書いたり、シンガポールの予定を立てたりして過ごしました。娘もたいくつしながらも、遊んで寝てを繰り返していました。機内食はとても美味しかったです。 行きとは違い、帰りはシンガポールでかなり時間があります（１０時間近く）。とりあえず、空港主催の無料市内観光とナイトサファリ（有料）に行くことにしました。市内観光は出発したばかりという事で、両方とも申し込みだけ済ませシャワーを浴びました。さっぱりしたところで市内観光へ・・・しかし、眠くなってしまいツアーバスの中で爆睡（唯一夫のみ起きていた）。空港に戻りナイトサファリへ。今度は全員しっかり起きて、楽しみました。ライオン、ヒョウ、トラなどは夜の方が活動的らしく、起きて活動していましたが、薄暗くて見えにくかった。でも、娘はトラムに乗ったり、小動物を見るだけで満足だったようで、興奮していました。 再度空港に戻り、軽く夕食を済ませ、DFSへ。欲しいものも特に無かったのですが、あまりに大きく広いDFSに引き付けられ、最後の買物をしてしまった・・・反省。 そして、最後のフライトです。７時間ちょっと、深夜ということもあり爆睡してしまった。もちろん、機内食は久しぶりの日本食で満足でした。
９日目 11/16 （火）	成田着　6：50 ↓ 日暮里 ↓ 自宅	早朝成田到着・・・いよいよ帰ってきてしまったのね。寂しい気持ちでいっぱいでした。念願かなってのエジプト旅行、ずっと楽しみにしていたのに。 帰りも当然スカイライナーです。出勤時間と重なり、成田空港を過ぎるとどんどん乗客が増え満席。ああ〜あ、日本だなと実感。 自宅に到着。小さな娘を連れて、遠い自分たちも知らない土地への旅行だったので、周囲からも心配の声が多かっただけに、何事も無く無事に帰って来られて一安心しました。満足度の高い旅行になりました。 さあ問題は夜まで寝ないで、時差ぼけにならないようにしないと。明日からは仕事ですから。ちょっとだけ昼寝はしてしまったものの、無事時差ぼけにはならず、日常生活に復帰できました。

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