旅行中のワザ

  
  
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2005年11月22日

旅行中の洗濯

旅行中の洗濯
長期間海外で過ごしたい、なるべく荷物を減らしたい、汚れ物を持ち帰りたくない、子供が汚した・・・などなどの理由から、きまぐれ一家はいつも海外で洗濯しています。

コンドミニアムかモーテルに滞在する場合

施設内にコインランドリーが数台、設置されていることが多いです。ハワイの高級コンドなどは、部屋の中にランドリーがあったところもありました。これだと無料で使えるし、あまり時間を気にせず洗濯できるので、とっても便利でした。

共用のランドリーの場合、用意するものは、小銭と洗剤です。小銭は、アメリカ圏だと25cのクオーターコインを、3ドル分くらい必要になります。洗濯に1ドルちょっと、乾燥に2ドルくらいです。ただし、大量の洗濯物や厚手の衣類だった場合、完全に乾燥していないこともあります。

手順は、まず洗濯機に洗剤を入れ、その上に汚れ物を入れます。そして、洗い方(お湯または水、弱くまたは強くなど)をボタンで選択し、コインを入れてスタートです。
30分くらいで洗いあがるので、時間を見計らって乾燥機に移します。乾燥も大体同じですが、こちらは1時間弱かかることもあります。

気を付けなければいけないことは、洗いや乾燥が終わってからずっと放っておくと、次に使いたい人によけられてしまいますよ。他の利用者のためにも、自分のためにも、長時間放置は避けたいですね。それから、素材にもよりますが、お湯で洗うと縮むことがあります。ほとんど日本と同じですね。

ホテルなどランドリーマシンがない場合
もちろんランドリーサービスを利用してもいいのですが、きまぐれ一家は「手洗い」です。いつも洗剤とミニ洗濯ピンチを持っていきます。小物はちょこちょこ洗えますし、Tシャツはクローゼットに備え付けてあるハンガーに干しておけば、室内は乾燥しているので1日で乾いてしまいます。
そうそう、海外のお水は硬水が多いので、洗剤を入れてもあまり泡は立ちませんよ。汚れているから、ではありません。

ちょっとした裏ワザ→手洗いしたものを脱水するテクニック
まずバスタオル(使用後でOK)を床に敷いておいて、そこに手で絞った洗濯物を並べます。下着・靴下・シャツ類など何でもかんでも置いちゃいます(ワイヤー入りのブラはダメ)。並べたら、バスタオルの長い方を端の方からクルクルと丸めましょう。長いロールケーキのような状態になったら、1人が一方をしっかりと持ち、もう1人がもう一方を引っ張りながらねじって、絞っていきます。きつくねじり、タオルに水分を吸わせましょう。多少シワにはなりますが、かなりの脱水力です。ぜひお試しください。

文責きまママ : 2005年11月22日 01:10






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